FXで普段は勝てるのに1発で利益を吹き飛ばしてしまう場合の対策

未分類

いつもの夜のドル円相場

軽い気持ちで大きなロットでトレードをしたが捕まってしまった


「まずいな・・・」


エントリーした直後からグーンとローソク足が伸びていく

反対方向に

まるで誰かに監視されているかのようだ

しかもローソク足の勢いは増すばかり

ちょっと待て

さっきまでの凪相場はどこへ行った?


あとで損切りをすればいいと思い損切ラインを設定していなかったのがまずかった

高鳴る心臓

熱にうなされている時のような荒い呼吸



どれくらいの時間が経っただろう

家族が寝静まった深夜

一人苦境に立たされる自分

まるで相場に監禁されているようだ

椅子から立ち上がることすら出来ない



希望のないパソコンの画面に目を向ける

気がつくともう戻ってこないのではないかというところまで逆行

おかしいな・・・

さっきから額の汗が止まらない

まだ春先なのに

夜中で部屋の気温は低いはずなのに

熱でもあるのか?



気を取り直して冷静にチャートを見てみよう

目に入るのは想像をはるかに超えて膨らむ損失額

トレード位置からずいぶん離れてしまった現在地

これはちょっと冷静ではいれられない

なら損切りすればいいって?

わかってる

そんなこと

簡単に言うな

とても損切りできる額じゃないんだ

戻りを待った方がいい

たぶん・・・

たぶん・・・


ここまで来ると不思議と相場が読める

「もうしばらく戻ることはないな」と

皮肉にもエントリーした時よりはっきりと読める

いったい何なんだ


ああ

また明日も寝不足で仕事に行くのか

未来の不気味な不安と強烈な後悔だけが自分の小さな弱い心に押し寄せる

含み損が増えて冷静さを失ってしまう事実とどう向き合うか

こうなった経験がある人は多いのではないだろうか

意図した方向と逆に進むことで心臓が締め付けられる

呼吸が荒くなり熱くもないのに汗が出てくる


この状態は「危険」あるいは「生存の危機」と脳が認識ているということ


冷静な判断が難しくなりルール破りをしてしまう

ナンピン

損切放置

損切後すぐエントリー

お祈りトレード


普段は冷静なのに負け始めると壊れる


こうなるともうそれはあなたがやりたいFXではない

でも普通の人はまともな判断が出来ずわけのわからない行動に出る

もしそれを何度も繰り返しているとすれば

あなたは手法を改善しても勝てるようになる可能性は低い

それよりも自分を極限状態に追い込んでしまったことに問題がある

手法の問題ではない

特にFXを始めてから2年から3年以上経過して週単位や月単位では勝てるときはある

でもたまにコツコツドカンで大きく負けてしまう人

数週間・数か月分の利益を絶った一日で吹き飛ばす人

このタイプの可能性が高い


そんな人は手法を磨くよりも大きな負けを減らすことに力を入れたほうがいいだろう

そしてそれらの背景にあるもの

それは

恐怖心

慢心

焦り

の可能性が高い

これらがないかどうかを見るだけで今月の成績は上振れるだろう


恐怖心があるな・・・

今はやめよう

もっと稼ぎたい・・・

今日はトレードしないでおこう

こんな感じで


あなたにはもう勝ち続ける実力はあるはず

月単位、いや週単位でも勝てるならおそらくあなたはあなたなりの勝てる手法がある

勝ち続ける実力はもうあるはずだ

あとはいかに時折ある大きなドカンをなくすかだろう

実は大きなドカンの前には必ず小さな異変がある

・いつもより熱くなっている

・取り返したい気持ちが強い

・普段なら見送る場所でエントリーしている

・ロットを増やしたくなっている

・損切りを置きたくない

・「今回は大丈夫」と根拠なく思っている

こうした小さな違和感を無視した時人は崩壊へ近づく

逆に言えばそれに気づけるだけでも大損はかなり減る

FXで本当に難しいのは相場を読むことではない

自分の暴走を止めることだ

だから異変に気がついたらいったん立ち止まろう

あなたならできるはずだ


コメント

タイトルとURLをコピーしました